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原液製造者になろう!カルピスのネタを目指せ!濃密な人生の作り方

2025年1月20日

【目次】

  1. 原液の意義
  2. 小さな白い鶏の寓話が教える原点の重要性
  3. 現役製造者としてのマインドセット
  4. DX時代における原液の重要性
  5. まとめ:原液製造者になるために

 

【記事概要】

2025年、デジタル時代における自己成長を目指す「原液製造者」というコンセプトを深掘りします。

本記事では、カルピスの「原液」を人生やビジネスにおける価値創造の比喩として取り上げ、他者に広める方法やその意義を具体例とともに解説します。

 

【著者情報】

こんにちは、IT・DX教育サービスを提供する株式会社サートプロの近森満です。
www.certpro.jp/blogs/dx_chikamori/

当社では、DX推進人材教育プログラムとして初回無料のオンラインコンサルティングを提供しています。
DX推進や人材育成のご相談をお待ちしています。
www.certpro.jp/dxconsulting/

 

原液の意義

カルピスの「原液」は、濃縮された価値を象徴しています。しかし、実際には多くの人がこの原液を薄めて楽しみます。

同様に、人生やビジネスにおいても、独自のアイデアやスキルを「原液」として育て、それを他者に提供する際に適切に加工することが求められます。このプロセスを通じて、自己価値を他者に伝えやすい形に変える能力が試されます。

原液の価値を理解することは、自己成長の一歩です。それは単なるスキルや知識の蓄積ではなく、他者に影響を与えるための「共有可能な価値」への変換です。

この考え方は、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進にもつながります。

 

 

小さな白い鶏の寓話が教える原点の重要性

寓話「小さな白い鶏」は、自力で価値を生み出す努力の大切さを教えてくれます。鶏が畑を耕し、麦を育て、パンを焼くという一連のプロセスは、一見孤独で厳しい道のりに見えます。

しかし、その結果得られる価値は大きく、他者と共有することでさらに広がりを持ちます。この寓話は、原液を生み出す苦労とその後の喜びを象徴しています。

事例: カルピスとSNSのシェアリング

堀江貴文さんの「カルピスの原液」の例え話は、SNSでの情報共有に通じます。個人の意見やアイデアが他者にシェアされることで、新たな形に進化するのです。例えば、TwitterやYouTube上で発信されたオリジナルコンテンツが多くの人に共有され、そこに新しい解釈や価値が加えられることがあります。このプロセスは、原液を元にした二次的価値の創造そのものです。

SNSやインターネットを通じて、私たちの「原液」がどのように広まり、どのように他者に影響を与えるかを考えることは、今後の社会における自己実現の重要な鍵となります。

 

 

現役製造者としてのマインドセット

現役製造者であること、それは常に新しい価値を生み出し続けることを意味します。もちろん、価値を創造するにはリスクが伴います。99人が「ノー」と言ったとしても、自分を信じて行動する1人であることが重要です。そのような行動力が、新しい世界を切り拓く原動力となります。

私たちは、ゼロからイチを作るプロセスで多くの困難に直面します。しかし、それを乗り越えることで得られる成果は、他者と共有しやすい形で広がっていきます。この一連の流れが「原液製造者」の本質と言えるでしょう。

事例: AKB48の成功モデル

秋元康氏がプロデュースしたAKB48は、ゼロからイチを作り、それをさらに多くの形に広げた成功例です。最初にAKB48というプロジェクトを立ち上げ、その後地方展開や新しいグループの設立など、価値を次々に広げていきました。

このような戦略は、最初の原液が強固であるからこそ可能となるのです。

 

 

DX時代における原液の重要性

デジタル時代では、独自の「原液」を持つことがますます重要になります。生成AIや超知性AIなどの技術進化により、私たちの周囲には大量の情報があふれています。その中で、自分自身の価値を明確に打ち出し、他者に共有するスキルが求められます。

私たちは、AI時代においても独自性と創造性を失わず、自己の価値を「原液」として育てることを目指すべきです。このプロセスは、リスキリング(再教育)やデジタルスキルの習得によってさらに強化されます。

 

 

まとめ:原液製造者になるために

「原液製造者になる」という目標は、自己成長だけでなく、社会全体への貢献にもつながります。そのためには、以下のステップを実践することをお勧めします。

①自分自身の価値を見極める

②その価値を他者に伝えやすい形に加工する

③SNSや他の媒体を活用して広める

④フィードバックを基にさらなる改善を図る

このプロセスを通じて、私たちの「原液」はより多くの人々に喜びや価値を提供するものとなります。ぜひ、今日から原液製造者を目指してみてください。

 

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?
「原液製造者になる」というテーマが、皆さんの自己成長やDX推進に役立つヒントとなれば幸いです。今年も健康第一で、目標達成に向けて一緒に成長していきましょう。

 

本記事が皆さまの気づきにつながれば幸いです。
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【著者情報】

近森 満(ちかもり みつる)
株式会社 サートプロ 代表取締役CEO(人材育成・教育支援)
一般社団法人 IT職業能力支援機構 理事長(Android資格)
電気・電子系技術者育成協議会 副理事長(E検定)
IoT検定制度委員会 事務局長(IoT検定+DX認定)
ET教育フォーラム 合同会社 代表(コンテンツ制作)
経済産業省 地方版IoT推進ラボビジネス創出事業メンター(IoT支援)
経済産業省 地域DX推進ラボビジネス創出事業メンター(DX支援)
デジタル庁 デジタル推進委員(デジタル化支援)
DX事業共同組合 設立理事(DX推進)
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