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【超優良!】経営者のための生成AI&AIエージェント実践セミナーを開催しました。

2026年8月24日




CONCEPT

経営者のための生成AI&AIエージェント実践セミナーを開催しました

ChatGPT・Gemini・Claudeの3つの切り口から、経営者が生成AIとAIエージェントをどう業務改革に使うのかを振り返ります。
50名
事前申込
約40名
当日参加
3階層
AI導入の価値
📅 2026年5月23日
✍️ 近森 満(株式会社サートプロ CEO)

#生成AI
#AIエージェント
#DX推進

SUMMARY
■ 記事概要
今回は、「経営者のための生成AI&AIエージェント実践セミナー2026」開催後の近森満の思考ログです。ChatGPT、Gemini、Claudeという3つの切り口から、経営者が生成AIとAIエージェントをどう業務改革に使うのかを振り返りました。単なる時短ではなく、意思決定の質、仕事の分解、AI社員への権限移譲まで含めて、DX推進に向き合う方へ実践視点で整理します。

✅ この記事でわかること
・ChatGPT・Gemini・Claudeそれぞれの業務改革での活かし方
・AIを「AI社員」として捉える権限移譲の考え方
・AI導入の3階層(時短→精度→戦略価値)
・DX推進を学び続ける組織づくりにつなげる視点

こんにちは、IT・DX教育サービスの株式会社サートプロ 近森満です。
www.certpro.jp/blogs/dx_chikamori/
SECTION 01

経営者のための生成AI&AIエージェント実践セミナー2026無事終了!

📌 ポイント
短期間・低広告費の企画ながら事前申込50名、当日約40名。経営者や実務責任者の生成AI・AIエージェントへの関心の高まりを実感したセミナーでした。

昨日、「経営者のための生成AI&AIエージェント実践セミナー2026」を開催しました。

現在は終了しています。

今日はその直後の熱量が残っているうちに、何が起きたのか、私自身が何に驚いたのか、そして企業のDX推進や人材育成にどんな示唆があったのかを整理しておきたいと思います。

正直に言うと、短期間で企画したセミナーでした。大きな広告費をかけたわけでもありません。それでも事前の申し込みは50名、当日の参加は約40名。生成AI、AIエージェント、ChatGPT、Gemini、Claudeというテーマに対して、経営者や実務責任者の関心がかなり高まっていることを、肌感覚として受け取りました。

今回の主催はIoT検定制度委員会です。私自身も、登壇いただいた大阪の山口透さん、静岡の大石光宏さんもIoT検定制度委員会のメンバーですし、コンサルタントとして関わりのある領域です。AI活用はもはや一部のエンジニアだけのテーマではなく、経営、現場改善、人材育成・教育支援、研修講座・eラーニング、そしてキャリアパス設計まで広がっています。

参考として、AI時代のアップデート勉強会はこちらです。
1lejend.com/stepmail/kd.php?no=enAtuu

SECTION 02

生成AIセミナーで私が話したこと

📌 ポイント
トップバッターとして、ChatGPTを中心に経営者が押さえるべき生成AI活用、業務改革とAI活用の最前線を実務にどう落とすかを話しました。

私はトップバッターとして、経営者が押さえるべき生成AI活用について話しました。ChatGPTを中心に、業務改革とAI活用の最前線をどう実務に落とすか、というテーマです。

SECTION 03

生成AI縛りということで

📌 ポイント
企画から素材・フォーム・アンケートまでほぼ生成AIで実施。重要なのは「AIで作った」ことではなく、仕事の流れそのものを変えたことです。

今回、セミナーの企画調査、セミナー設計、登壇者との調整、プロモーション素材、画像、チラシ、申込フォーム、事前アンケート、事後アンケートまで、ほぼ生成AIを使いました。

Canvaも使いましたし、Google Apps Scriptも使いました。ChatGPTでアンケートの設計や文言を出し、GASでGoogleフォームに流し込むところまで作りました。

ここで大事なのは、「AIで何かを作りました」という話ではありません。むしろ、音声でアイデアを出し、文字起こしし、プロンプト化し、出てきたアウトプットを次の工程へ渡すという、仕事の流れそのものを変えたことです。

生成AIを使うと、資料作成が速くなります。文章も速くなります。画像も速くなります。しかし、本質はそこだけではありません。自分の考えを短時間で構造化し、次の判断に使える形へ変換できることが大きいのです。

私はこの話の中で、技術面だけでなく、マインドセット、マインドシフト、マインドチェンジ、そしてマインド・トランスフォーメーションにも触れました。DX推進はツール導入だけでは進みません。経営者と現場が「AIをどう見るか」を変えないと、使う前から止まってしまいます。

SECTION 04

GeminiとNotebookLMで仕事の流れを変える

📌 ポイント
AIで成果を出す鍵はワークフローの再設計。「やめる→整理する→AIで作る→AIでつなぐ」の順で、仕事を分解してから使うことが重要です。

次に山口徹さんは、GeminiとNotebookLMを使って中小企業の仕事の流れをどう変えるかを話されました。資料がとてもわかりやすく、製造業出身のコンサルタントらしい、仕事の分解とプロセス整理が印象的でした。

特に良かったのは、AIで成果を出すために、まず「不要な仕事をやめる」、次に「つながる仕事を整理する」、さらに「AIで作る」、最後に「AIで組み込んでつなぐ」という流れです。これは、単にツールを使う話ではなく、ワークフローそのものを設計し直す話です。

STEP1
不要な仕事をやめる
まず削れる仕事を見極める。
STEP2
つながる仕事を整理する
手順を明確にし、入力と出力を設計する。
STEP3
AIで作る
GeminiやNotebookLMで成果物を生成する。
STEP4
AIで組み込んでつなぐ
ワークフローに実装して継続運用する。

AIを入れる前に、仕事を分解する。手順を明確にする。入力と出力を設計する。その上でGeminiやNotebookLMを使う。ここを飛ばして「AIで自動化したい」と言っても、うまくいきません。

技術系人事やDX推進担当の方にとっても、この観点は重要です。スキルセットをどう定義するか、デジタル人材に何を学んでもらうか、どこでスキルチェンジが必要になるかを考えるとき、ワークフローの分解ができないと、研修も現場実装も曖昧になります。

SECTION 05

Claude、AI社員、そして権限移譲

📌 ポイント
AIを「AI社員」として雇う発想。ただし丸投げではなく、権限と責任の分担を設計してこそ、スピードと意思決定の質が変わります。

最後に大石光宏さんは、ClaudeやClaude Codeを軸に、「AI社員を採用する」という考え方を提示されました。私はこの話がかなり印象に残っています。

AIを壁打ちの道具や応答ツールとしてだけ見るのではなく、一人のAI社員として雇う。さらに部署ごとに複数のAI社員がいるような状態を想定する。聞き方によっては少し大胆ですが、これからのAIエージェント活用を考える上では、とても自然な方向です。

ただし、ここには注意もあります。AIに任せるということは、丸投げではありません。権限と責任の分担を設計することです。AIに仕事を進めてもらい、人間は最後の判断や重要なチェックに集中する。この形に持っていけるかどうかで、AI導入の価値は大きく変わります。

⚠️ よくある失敗
「AIを使ったけれど、結局最後は全部自分で直している」という状態では、疲弊します。逆に、AIに任せる範囲、人間が見る範囲、ハルシネーションを確認する観点を明確にできれば、仕事のスピードだけでなく、意思決定の質まで変わります。

ここで出てきたのが、AI×中小企業、AI×建築住宅、AI×ファッション、AI×介護といった掛け合わせです。現場の困りごとが具体的であるほど、AIの活用余地は大きくなります。DX推進は抽象論ではなく、「この業務のこの時間をどう変えるか」から始まります。

SECTION 06

時短の先にある戦略価値

📌 ポイント
AI導入の価値は3階層。第一が時短・コスト削減、第二が精度・売上改善、第三が意思決定の質=戦略価値。経営者が見るべきは一番上です。

営業の例も印象的でした。営業担当者は一日中売っているわけではありません。資料作成、日報、提案書、リサーチ、社内調整など、売る以外の時間がかなりあります。もしその時間の一部を生成AIやAIエージェントで圧縮できれば、単に楽になるだけではありません。

浮いた時間を、お客様の課題を考える時間、新しい提案を組み立てる時間、関係づくりの時間に変えられます。ここが重要です。

階層 得られる価値 主な対象
第一階層 時間削減・コスト削減 現場・実務
第二階層 精度向上・売上や利益の改善 部門・管理職
第三階層 戦略価値・意思決定の質の向上 経営者

AI導入の第一階層は、時間削減とコスト削減です。第二階層は、精度向上、売上や利益の改善です。そして第三階層は、戦略価値、つまり意思決定の質の向上です。

経営者が見るべきなのは、この一番上です。もちろん現場の時短は大事です。しかし、AIを導入した会社と、AIを実装していない会社の差は、これから1年、2年、3年、5年で大きく開いていくはずです。AGI(Artificial General Intelligence)やASI(Artificial Super Intelligence)の議論が進む中で、超知性リテラシーを持つ組織になるかどうかも問われていきます。

SECTION 07

DX推進は学び続ける組織づくり

📌 ポイント
行政も動き出す中、今から一緒に学び・試し・失敗しながら進むことが備えになります。成果を決めるのは、使う側のマインドセットの変化です。

行政も、生成AIやAIエージェント、中小企業のAI活用に力を入れ始めています。今は個人単位、部署単位で試している企業も多いと思いますが、国や自治体が本格的に動き出すと、ステージは変わります。

その時に慌てないためには、今から一緒に学び、一緒に試し、一緒に失敗しながら進むことです。リスキリングも、デジタル・トランスフォーメーションも、デジタル3兄弟とマインド3姉妹のような考え方も、結局は「人と組織が変わる」ための入り口です。

生成AIは便利です。AIエージェントも強力です。Agentic AIの世界は、これからますます現実味を帯びてきます。しかし、使う側のマインドセットが変わらなければ、成果は出ません。AIを恐れすぎず、過信しすぎず、業務と人材育成の両面から設計することが必要です。

「社員のDXマインドをどう高めるか?」、「実践的なITスキル教育が進まない」など、DX推進担当者の育成やIT教育研修でお悩みでしたら、ぜひ一度お聞かせください。
www.certpro.jp/dxconsulting/

次回の記事も、どうぞお楽しみに!

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FAQ

よくある質問

Q1:経営者が生成AIとAIエージェントで最初に押さえるべきことは?
単なる時短ツールとして見るのではなく、意思決定の質を高める道具として捉えることです。資料作成や文章生成が速くなるだけでなく、自分の考えを短時間で構造化し、次の判断に使える形へ変換できることが本質です。経営者が見るべきは、時間削減の先にある戦略価値の階層です。

Q2:AIエージェントを「AI社員」として使うとはどういう意味ですか?
AIを壁打ちや応答ツールとしてだけでなく、一定の作業を目的に向けて進める一人の社員として捉える考え方です。ただし丸投げではなく、任せる範囲・人間が確認する範囲・責任分担を設計することが前提です。ハルシネーションを確認する観点を明確にすれば、スピードだけでなく意思決定の質まで変わります。

Q3:AIを導入する前に何を準備すべきですか?
まず仕事を分解することです。不要な仕事をやめ、つながる仕事を整理し、その上でAIで作り、AIで組み込んでつなぐ、という流れが有効です。入力と出力を設計せずに「AIで自動化したい」と言ってもうまくいきません。ワークフローの分解ができて初めて、研修も現場実装も明確になります。

Q4:AI導入の効果にはどんな段階がありますか?
第一階層は時間削減とコスト削減、第二階層は精度向上や売上・利益の改善、第三階層は戦略価値、つまり意思決定の質の向上です。現場の時短も大切ですが、経営者が見るべきは一番上の戦略価値です。AIを実装した会社としない会社の差は、今後数年で大きく開いていくと考えられます。

Q5:DX推進を組織に定着させるにはどうすればよいですか?
学び続ける組織づくりが要です。今から一緒に学び、一緒に試し、一緒に失敗しながら進むことが、行政や自治体が本格的に動き出したときに慌てないための備えになります。リスキリングもデジタル・トランスフォーメーションも、結局は人と組織が変わるための入り口であり、使う側のマインドセットの変化が成果を左右します。

KEYWORDS

重要なキーワード解説

AIエージェント

📌 一行定義
目的に向けて一定の作業を自律的に進めるAI。

AIエージェントは、単に質問に答えるAIではなく、目的に向けて一定の作業を進めるAIです。今回のエピソードでは、AIを「AI社員」として捉える話が象徴的でした。人間がすべてを抱え込むのではなく、任せる範囲、確認する範囲、責任分担を設計することで、業務改革の実装力が高まります。

マインド・トランスフォーメーション

📌 一行定義
ツール導入より先に必要な、仕事の前提そのものの変化。

DX推進では、ツール導入より先にマインドの変化が必要です。マインドセット、マインドシフト、マインドチェンジを経て、仕事の前提そのものを変えるのがマインド・トランスフォーメーションです。生成AIを「時短ツール」と見るだけでなく、意思決定や組織変革の補助線として見ることが重要です。

デジタル人材

📌 一行定義
業務を分解しAIで改善し、スキルチェンジできる人材。

デジタル人材とは、単にツールを使える人ではありません。業務を分解し、データやAIを使って改善し、必要に応じてスキルチェンジできる人材です。これからの人材育成・教育支援では、生成AI、AIエージェント、超知性リテラシーを含めた実践的なスキルセット設計が欠かせません。

関連ハッシュタグ
#DX推進 #生成AI #AIエージェント #ChatGPT #Gemini #Claude #デジタル人材 #リスキリング #マインドトランスフォーメーション #AgenticAI

AUTHOR

著者紹介

近森満(ちかもり みつる)
株式会社サートプロ 代表取締役CEO / DXコンサルタント/IT人材育成/検定事業化

IT技術者の教育支援と人材育成を専門とする事業化コンサルタントとして、2006年に株式会社サートプロを創業し、IoT検定・+DX認定・アジャイル検定などの資格制度を創出。独自の技術者向け教育研修の開発に定評があり、実践的なスキル向上を支援。経済産業省DX推進ラボおよびIoT推進ラボのメンターとして自治体や中小企業のDX推進を支援。近年は超知性ASIスキル可視化にも取り組み、次世代技術の普及に注力している。

・IoT検定制度委員会 事務局長(IoT検定、+DX認定、超知性ASI検定)
・一般社団法人 IT職業能力支援機構 理事長(Android資格)
・電気・電子系技術者育成協議会 副理事長(E検定)
・組込みソフトウェア管理者技術者育成研究会 メンバー(組込み)
・ET教育フォーラム合同会社 代表(コンテンツ制作)
・経済産業省 地方版IoT推進ラボ ビジネス創出事業メンター(IoT支援)
・経済産業省 地域DX推進ラボ ビジネス創出事業メンター(DX支援)
・デジタル庁 デジタル推進委員(デジタル化支援)
・DX事業共同組合 設立理事(DX推進)
・一般社団法人日本サステナブルビジネス機構 幹事(SDGs認証)
・”一億総活躍社会を実現する”共生日本協議会 理事(DEI支援)
・アジャイル開発技術者検定試験コンソーシアム 事務局長(Agile検定)
・一般社団法人国際サイバーセキュリティ協会 事務局長(IACS認定)
近森満
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