こんにちは! 株式会社サートプロです。
いつもメルマガを読んでいただき、ありがとうございます!
突然ですが、皆さんのまわりで、こんな会話はありませんか?
「新しいキャンペーンのために、急いでWEBサイトを作りたい」
「簡単なシステムが必要だけど、エンジニアに頼むほどでは…」
これまで、こうしたWEBサイトやシステムなどを形にするには、
専門的な知識やスキルを持つエンジニアやデザイナーの手腕が
必要不可欠でした。
しかし、生成AIの目覚ましい進化によって、その常識が大きく
変わろうとしています。
今回は、生成AIに指示して開発できる「バイブコーディング」の
の魅力と可能性を分かりやすく解説します。
1.バイブコーディングとは?
生成AIに対して「こんな感じで作って」と大まかなイメージを指示
することで、専門知識がない人でもWebサイトやシステムを開発
する新しい開発手法のことです。
まるで、優秀なアシスタントに口頭で指示を出すような感覚です。
これまでの作り方は、設計図を基に精密な計算をしながら建物を
建てる「建築」だとすると、バイブコーディングはアイデアを伝えて
AIと一緒に粘土をこねて形にする「彫刻」のようなものです。
※これまでの常識
全体設計から、各機能ごとにロジック(論理)を組み立て、一行ずつ
正確にコードを書いていく。
※これからのスタイル
「こんな機能が欲しい」と自然な言葉で指示するだけで、生成AIが
コードを自動で作り上げる。
例えば、イベントのチラシのデータを生成AIに読ませるとします。
「この内容でランディングページを作って」と指示するだけで、Web
ページが自動で完成してしまうのです。
まさに、人間がコードを書く時代から「AIに作ってもらう時代」への
シフトが始まっているのです。
※分かりやすい図にまとめましたので、ぜひご覧ください。
▼バイブコーディングの利点saas.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjo2MTMzNjl9&detailFlg=1&pNo=1
(予告なく閲覧期限が切れる場合がございます。ご了承下さい。)
2.注目される理由は
バイブコーディングが注目される理由は、現場にいる担当者自身が、
必要なシステムをすぐに作れるようになるからです。
これにより、ビジネスのスピードが格段に向上します。
・圧倒的なスピード感
外部に依頼する手間や時間を省き、アイデアが生まれたその日に
形にすることも可能です。
ある企業では、従来は外部業者に依頼して、数週間もかかっていた
ランディングページの制作を、社内の担当者(非エンジニア)が生成
AIを使い、わずか数日で完成させたという事例もあります。
・現場のニーズを直接反映
「ここをもう少しこうしたい」という細かなニュアンスを、担当者が
汲み取って直接、反映できます。
利用者にとって本当に使いやすいものが生まれやすくなります。
・コストの最適化
WEBサイト制作や簡易なシステム構築を内製化できるため、開発に
かかるコストを、より重要な部分に集中させることができます。
これまで外部業者に頼らざるを得なかったデジタル施策を、社内の
現場主導で踏み出せる。
これが、バイブコーディングがもたらす大きな変化です。
3.エンジニアは不要になる?
「誰でも開発できるなら、エンジニアは要らなくなるのでは?」
そんな声が聞こえてきそうですが、答えは「いいえ」です。
むしろ、エンジニアの役割は、より高度で専門的なものに変化します。
これまでは、現場担当者の「こんな感じで」という曖昧なイメージを、
エンジニアが状況からくみ取り、開発に落とし込む、というケースが
多くありました。
ここには、多くの時間とコミュニケーションコストがかかっていたの
が実情です。
これからの理想的な役割分担は、次のようになります。
※現場担当者(非エンジニア)
まずは生成AIを使い、アイデアの「たたき台」や試作品を自ら作る。
※エンジニア(専門家)
作られたシステムをもとにに、セキュリティの強化、大規模システム
との連携、パフォーマンスの最適化など、専門家でなければ対応が
できない高度な仕事に集中する。
現場担当者が一次的な形を作ることで、エンジニアは本来の専門性
を最大限に発揮できるようになります。
エンジニアへの「丸投げ」ではなく、現場担当者との「共創」へ。
これが、生産性を飛躍させる新しい関係性です。
4.DXの第一歩
今回は、新しい開発手法である「バイブコーディング」についてご紹介
しました。
これは単なる便利ツールの話ではなく、組織全体の「デジタル思考」
を活性化させ、「誰もが開発の第一歩を踏み出せる」時代の到来を
意味しています。
求められるスキルも、「正確にコードを書く力」から「実現したいことを
的確に言語化し、AIの成果物を評価・修正する力」へと変化していく
ことでしょう。
「難しそう」と感じる必要はありません。
まずは、いつも作っているプレゼン資料やチラシを、生成AIを使って
WEBページを作ってみる。
そんな小さな一歩から、貴社のDXは大きく加速するはずです。
いかがでしたでしょうか?
すこしでも皆さまの気づきになれば幸いです。
それでは、また次回のメールマガジンでお会いしましょう!
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