こんにちは、近森満です。 今回は以下の内容でお届けします。
【タイトル】 デジタル時代の仕事の分解と整理:手を動かす仕事と頭を動かす仕事
【サブタイトル】 岡山での出張から学んだ、仕事の効率化と明文化の重要性
【記事概要】 仕事には「手を動かす仕事」と「頭を動かす仕事」があります。それらを上手く組み合わせて効率的に進めることが重要です。今回は、岡山県での出張中に感じた仕事の分解と整理の重要性についてお話しします。デジタル化の進展と共に、仕事のやり方も大きく変わってきました。今回は、具体的な事例を交えながら、その変遷と現代における適用方法について考察します。
【目次】
- はじめに
- デジタル時代の仕事の分解 (1) 手を動かす仕事 (2) 頭を動かす仕事
- 具体的な事例:岡山での出張
- 技術の進化と仕事の効率化 (1) 40年の技術進化の流れ (2) 現代における技術の役割
- 仕事の明文化の重要性 (1) 頭を動かす仕事の明文化の難しさ (2) 明文化の具体的方法
- まとめ:仕事の効率化に向けて
- さいごに
【音声配信】 ※音声収録のポッドキャストではテキストには載っていない㊙話も。 ぜひ、ものは試しに聴いてみてください。
【本文】
1. はじめに
おはようございます。デジタル業界40年の近森満がお届けする「DX企画書のネタ帳」です。今回は、岡山県への出張を通して感じた仕事の分解と整理の重要性についてお話しします。
2. デジタル時代の仕事の分解
(1) 手を動かす仕事
手を動かす仕事は、具体的な作業を行うことです。例えば、資料作成やデータ入力など、物理的に手を動かして完了するタスクです。
(2) 頭を動かす仕事
頭を動かす仕事は、思考やアイデアを必要とするタスクです。企画立案や問題解決のための戦略を考えることなどが該当します。
3. 具体的な事例:岡山での出張
今回は、岡山県にDX推進支援のコンサルティングのために訪問しました。特にIoTを活用した企業の支援に焦点を当てていました。事前に数名の優秀なコンサルタントと話をし、仕事の明文化や定義が難しくなってきている現状についても議論しました。
具体的には、製造業の企業二社に訪問し、彼らがどのようにIoT技術を活用して効率化を図っているのかを確認しました。初めてお邪魔する企業で、県の方と一緒に専門家の先生と共に訪問しました。現場での具体的な問題解決のために、デジタル技術をどのように適用できるかを探る貴重な機会となりました。
4. 技術の進化と仕事の効率化
(1) 40年の技術進化の流れ
過去40年間、技術は飛躍的に進化しました。パソコンの登場からインターネット、スマートフォン、そしてクラウド技術へと進化し続けています。これらの技術革新は、私たちの生活や仕事のスタイルを大きく変えました。
(2) 現代における技術の役割
現代では、IoTやAIなどの新しい技術が登場し、データの収集と分析がより容易になりました。これにより、製造業の現場でもリアルタイムでのデータ管理が可能となり、効率化が進んでいます。
5. 仕事の明文化の重要性
(1) 頭を動かす仕事の明文化の難しさ
頭を動かす仕事は、感覚や感情が絡むため明文化が難しいです。しかし、明文化することで他の人に伝えやすくなり、仕事の効率化に繋がります。あるコンサルタントは、所属していた企業の上司から「どんなに複雑な業務でも言葉で説明できることは大抵ITシステムで実現できる」と教わったことが心に残っているそうです。この教えは、業務の明文化がどれほど重要かを示しています。
(2) 明文化の具体的方法
フローチャートやマインドマップを活用することで、複雑な思考プロセスを視覚化し、明文化することができます。これにより、手順を整理し、他の人と共有することが容易になります。
6. まとめ:仕事の効率化に向けて
デジタル時代において、手を動かす仕事と頭を動かす仕事を上手く組み合わせ、効率的に進めることが求められます。そのためには、仕事を分解し、明文化することが重要です。
7. さいごに
岡山県での出張を通じて、自分自身の仕事の進め方を見直す機会を得ました。環境が変わると、普段とは違った視点で物事を見ることができ、貴重な気づきを得ることができます。皆さんも、一度自分の仕事を分解し、明文化することを試してみてください。
いかがでしたでしょうか? すこしでもみなさまの気づきになれたのであれば幸いです。 ではまた。
【音声配信】 ※音声収録のポッドキャストではテキストには載っていない㊙話も。 ぜひ、ものは試しに聴いてみてください。
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