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ブラックフライデーは“欲望”ではなく“投資”だ。買うべきは快楽ではなく、毎日を支える道具たち[幸せのレシピ]

2025年11月23日
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【記事概要】

ブラックフライデーは単なる衝動買いではなく、自己投資である――
そんな視点で近森満が選んだ5つの購入アイテムを紹介。長年使い続けた筆記具「シャーピー」から、肩や手首の負担を減らすロジクールのトラックボールマウス、そして高耐久かつ軽量なAnkerの急速充電器。さらに、スイッチ付きで省電力も考慮された電源タップや、家族への思いやりを込めたFireStick TVなど、いずれも日常生活の質を高め、仕事効率やライフスタイルの向上に貢献するアイテムばかり。「消費ではなく、改善のための選択」をテーマに、DX時代を生き抜くヒントとして、日々の買い物にも戦略的な視点を持つことの重要性を語ります。

今回は割引率が多めなAmazonで紹介いたします。

【本文】

こんにちは、IT・DX教育サービスの株式会社サートプロ 近森満です。
www.certpro.jp/blogs/dx_chikamori/
当社では「DX推進人材教育プログラム」として初回無料のコンサルティングを提供しています。DX推進や人材育成のご相談をお待ちしています。
www.certpro.jp/dxconsulting/

ブラックフライデー、それは浪費ではなく自己改革のツール

「ブラックフライデー」と聞くと、みなさんどんなイメージを持ちますか?“欲望にまかせてモノを買い漁る日”、そんなふうに思っている方も少なくないでしょう。ですが私は、こう考えています。

ブラックフライデーは浪費のイベントではなく、生活と仕事の質を上げるための自己投資のチャンスだと。

今回はそんな視点から、私が選んだ「5つのブラックフライデー投資アイテム」をご紹介します。それぞれに明確な目的があり、単なる物欲ではない理由があります。この記事を読むことで、あなたも「自分のための賢い消費」について考えるきっかけになるはずです。

私のブラックフライデー5選:DX視点の自己投資

1. 20年ぶりの買い替え、シャーピー12本セット

まず最初にご紹介したいのが、アメリカ生まれのサインペン「シャーピー」です。私はこれを20年以上使ってきました。トランプ元大統領が好んで使用していることでも知られるこのペン、実はただの筆記具ではありません。

細字にも太字にも対応できる絶妙な書き心地、そして使い続けていくとちょっとかすれてくる感じが味わい深いんです。でも今回、ブラックフライデーをきっかけに思い切って一掃・総入れ替えしました。

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なぜ? それは「書くこと」に対する生産性と気分の向上のため。文具って、意外と心のコンディションに影響するんですよね。

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2. ロジクールのトラックボールマウス:体を守るテクノロジー

次にご紹介するのが、ロジクールのトラックボールマウス。これは実際に何度も音声配信でも紹介していますが、本当におすすめ。

手首や肩の疲労を軽減するエルゴノミクス設計、そして親指だけでカーソル操作ができる快適さ。これは私にとって「体を守る投資」です。

特に、長時間パソコン作業する方には必須のアイテムと言えるでしょう。ツールが体に与える影響=健康DXという視点で考えてみてください。


3. Ankerの140W充電器&高耐久ケーブル

外出先でのパフォーマンス向上のために選んだのがAnkerの急速充電器とケーブルです。MacBook ProやiPhoneを常に持ち歩く私にとって、「軽い・早い・壊れない」はとっても重要、ビジネスに於いて死活問題。

スタッフからの推薦で購入したこのセットは、耐久性・スピード・デザインすべてが◎。

ケーブル1本の質が仕事の効率を左右するというのは大げさではありません。だからこそ、安物買いの銭失いを卒業しました。


4. 雷ガード&スイッチ付き電源タップ

電源タップなんてどれも同じでしょ?と思うかもしれません。ですが、待機電力の削減・安全対策(雷ガード)・使い勝手(個別スイッチ)がついているかどうかで、作業環境の質が大きく変わります。

特に映像や音声収録に関わる人はノイズ対策としての電源周りにすごく敏感ですよね。私はそこまで気にしてはいませんが、やはり安定した電源供給は全体の生産性を底上げすると感じています。


5. FireStick TV:エンタメで家族をつなぐ

最後にご紹介するのが、AmazonブランドのFireStick TV。これは義理の両親へのプレゼントとして購入しました。

Amazonプライム、Netflix、YouTube、Disney+などの配信サービスをまとめて視聴できる便利ツールで、高齢者でも簡単に使えるUIが魅力

私はこれを「家族の幸せ投資」と捉えています。デジタルの力で世代間コミュニケーションを生み出す、これも一種のDXですよね。

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ブラックフライデーに学ぶ、マインドチェンジのきっかけ

ここまで5つのアイテムを紹介してきましたが、重要なのは「何を買ったか」ではありません。なぜそれを買うのか、どう使うのかが重要です。

「ただの消費」から「自分と社会をアップデートする投資」へ——これこそが、私がブラックフライデーを「欲望ではなく、投資」と言い切る理由です。

人間は生きている限り、脱皮と進化を繰り返します。その都度、ツールも見直す必要があります。


まとめ:買い物は自己DXの入り口

ブラックフライデーという「年に一度の特売日」も、使い方によっては立派な自己DXの場になります。日々の生活や仕事の中で気づきを得て、自分のツールや環境を見直してみましょう。

「何を買うか」よりも「どんな目的で買うか」こそが、これからの時代を生きる私たちにとって重要なマインドセットです。


さいごに

本日の内容が、あなたの「シンギュラリティ時代への準備」に向けた、わずかながらでも「気づき」や「次の一歩」のヒントになれたなら幸いです。
10年先の超知性ASIやAGIが当たり前になる未来に向けて、私たち自身をアップデートし続けることが、今最も重要です。
ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

「社員のDXマインドをどう高めるか?」、「実践的なITスキル教育が進まない」など、DX推進担当者の育成やIT教育研修でお悩みでしたら、ぜひ一度お聞かせください。
初回無料の「DX推進人材教育プログラム」コンサルティングにご応募いただければ、あなたの組織の課題解決に必ずお役に立ちます。
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次回の記事も、どうぞお楽しみに!

【著者紹介】

近森 満(ちかもりみつる)
■株式会社サートプロ 代表取締役CEO
IT技術者の教育支援と人材育成を専門とする事業化コンサルタントとして、2006年に株式会社サートプロを創業し、IoT検定、+DX認定、アジャイル検定などの資格制度を創出。独自の技術者向け教育研修の開発に定評があり、実践的なスキル向上を支援。経済産業省DX推進ラボおよびIoT推進ラボのメンターとして、自治体や中小企業のDX推進を支援。近年は超知性ASIスキル可視化にも取り組み、次世代技術の普及に注力している。
■所属・役職
IoT検定制度委員会 事務局長(IoT検定、+DX認定、超知性ASI検定)
一般社団法人 IT職業能力支援機構 理事長(Android資格)
電気・電子系技術者育成協議会 副理事長(E検定)
NPO 組込みソフトウェア管理者技術者育成研究会 メンバー(組込み)
ET教育フォーラム合同会社 代表(コンテンツ制作)
経済産業省地方版IoT推進ラボ ビジネス創出事業メンター(IoT支援)
経済産業省地域DX推進ラボ ビジネス創出事業メンター(DX支援)
デジタル庁デジタル推進委員(デジタル化支援)
DX事業共同組合 設立理事(DX推進)
一般社団法人日本サステナブルビジネス機構 幹事(SDGs認証)
”一億総活躍社会を実現する”共生日本協議会 理事(DEI支援)
アジャイル開発技術者検定試験コンソーシアム 事務局長(Agile検定)
一般社団法人国際サイバーセキュリティ協会 事務局長(IACS認定)


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