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人類総革命家の時代へーー小さな行動が社会を変える“個人革命”の幕開け

2025年10月6日
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人類総革命家の時代へーー小さな行動が社会を変える“個人革命”の幕開け

【記事概要】

革命とは遠い過去の歴史的出来事ではなく、今この瞬間にも誰かが起こしている“行動”である――そんな視点から始まる今回のエピソードでは、近森満が「人類総革命家時代」の到来を熱く語ります。AI革命、動画革命、働き方革命など、社会全体を揺るがす大きな変化の裏側には、常に“人の意思”がある。生成人工知能(生成AI)やDAO、フラットなネットワーク型社会の広がりによって、今や誰もが「革命家」になれる時代。SNSでの発信、動画コンテンツの創造、身の回りの小さな改善──そのすべてが新たな価値を生む「個人革命」の一歩となる。ナポレオンのような英雄だけが革命家だった時代は終わり、誰もが日常の中で小さな革新を起こし続ける“常態化した革命の時代”が始まっている。テクノロジーの進化とともに変わる社会構造の中で、私たちはどうマインドセットを変え、自らの行動を進化させていくのか?この問いを通じて、DX、AGI、ASIを見据えた未来の姿を展望します。

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目次

【本文】

人類総革命家の時代へ
──“革命”が日常になる社会と、個人のアクションが未来を動かす!

こんにちは、IT・DX教育サービスの株式会社サートプロ 近森満です。
www.certpro.jp/blogs/dx_chikamori/
当社では「DX推進人材教育プログラム」として初回無料のコンサルティングを提供しています。DX推進や人材育成のご相談をお待ちしています。
www.certpro.jp/dxconsulting/

革命という言葉の“今”的意味を再定義しよう

「革命」と聞くと、産業革命やフランス革命、ナポレオンのような歴史上の人物が連想されがちです。しかし今、私たちはまさに“革命が常態化する時代”を生きています。DX革命、AI革命、動画革命、働き方革命……そのどれもが、個人の行動や技術の使い方によって起こっているのです。

つまり、現代における革命とは“新しい行動様式を社会に提案すること”。それを可能にするのが、生成AIのような新しいテクノロジーであり、それを動かすのが私たち一人ひとりの意志とマインドセットです。

デジタル時代の“革命家”は、誰でもなれる存在になった

私たちは今、「人類総革命家時代」に突入しています。かつては選ばれし者だけが担っていた“変革”を、今や誰もが担えるようになりました。

YouTubeで動画を発信する。AIを活用して作品を作る。SNSで自分の視点を発信する。これらの行動は、すべてが「個人革命」の芽となる行為です。

事例: 二次創作とファンマーケットの変容

例えば、日本の同人誌文化やコミケのように、ファンが自らの手で創造し、新たな物語やキャラクターを世に送り出すムーブメントは、まさに個人による創作革命とも言える現象です。

近年では、AIがこのプロセスをさらに加速させています。「誰でも」「簡単に」「表現できる」ことの意味は計り知れません。AIによって制作のハードルが下がり、多様な表現が一気に開花する時代が訪れています。これこそがAIによる“動画革命”の本質なのです。

※本記事における「二次創作」や「ファンマーケット」の記述は、個人が創作活動を通じて新しい表現に挑戦できるという文脈で紹介しているものであり、著作権を侵害する行為や法的な是非を論じたものではありません。
正確には、日本国内の著作権法および関係法令に照らして、それぞれの活動が適法に行われることを尊重し、遵守する立場を取ります。

革命は技術から起きるのではない、人が起こすのだ

過去の産業革命を振り返っても、それを成し遂げたのは「技術」そのものではありません。技術を活用し、新たな社会の価値観や仕組みを提案した“人間”の行動です。

AIやDXといった言葉が社会を席巻する今も、それは変わっていません。変革の主役は常に「人」です。そしてその人が「革命家」としてアクションすることが、社会にムーブメントを起こす鍵なのです。

フラットで分散的な“ネットワーク型社会”への変容

私たちが生きている社会構造もまた、大きく変わりつつあります。これまでのようなピラミッド型、中央集権的なヒエラルキー構造から、ネットワーク型のフラットな社会へと移行が始まっています。

その象徴が、ブロックチェーン技術に支えられたDAO(分散型自律組織)のような概念です。これまでは国家や企業が意思決定の主体でしたが、今は個人でもコミュニティ単位で情報発信や合意形成が可能になりました。

さらに近年注目されているのが、「ティール組織」と呼ばれる新しい組織モデルです。
これはフレデリック・ラルーの著書『Reinventing Organizations(邦題:『ティール組織』)』で提唱された概念で、「自己組織化(Self-management)」「全体性(Wholeness)」「進化する目的(Evolutionary Purpose)」という3つの原則を軸に据えた、階層構造を持たない自律型の組織運営を目指します。

このティール型組織では、肩書や命令系統よりも、個人の内発的動機や関係性、共通の目的への共感が重視され、意思決定も現場で分散的に行われます。まさに、個々人が“革命家”としての自律性と責任を持って、変化を創出するモデルです。

事例:DAOやティール組織による意思決定と責任分担の革新

以前であれば、会議に10人以上が集まり、ようやく一つの結論が出るのが当たり前でした。しかし今は、DAOやティール型の考え方を取り入れたプロジェクト進行が主流になりつつあります。各人が役割を担い、それぞれの視点から提案・実行することで、スピーディかつ柔軟な変化が生まれています。

「誰が指示を出すか」ではなく、「何をしたいか」「どう貢献できるか」というマインドで行動する──この構造変革こそが、未来の働き方革命であり、組織の中の“革命”でもあります。

革命は“連続的”であり、“日常”の中に潜んでいる

検索革命、教育革命、AI革命、クリエイター革命──。これらは決して一過性の出来事ではなく、連続して起こり続けています。そしてそれらの“革命”は、特別な誰かによって起こされるものではなく、身の回りの小さな変化の積み重ねが引き起こしているのです。

会社で業務フローを改善した。新しいサービスを企画した。SNSで自分の考えを共有した。これらはすべて、現代の“日常革命”です。

マインド・トランスフォーメーションこそが起点になる

このような時代において最も大切なのは、「技術力」や「肩書」ではありません。必要なのは、自分の内側にある変革への意志、つまりマインド・トランスフォーメーション(心の変革)です。

事例: マインドセットの変化が引き起こす社内革命

「うちの会社では無理だよ」「今さら変えられない」といった思考が支配する組織では、DXもAI導入も形骸化します。逆に、「やってみよう」「まずは自分から」という姿勢があれば、たとえ一人からでも革命は始められるのです。

超知性AI時代と人間の役割

ASI(Artificial Super Intelligence)やAGI(Artificial General Intelligence)の時代が近づくにつれ、「AIが革命を起こす」という考え方が広まっています。しかし、実際にはそうではありません。AIはあくまでツールであり、その使い手である“人”が主役です。

革命はAIが自律的に起こすのではなく、人がAIを活用して起こす。この視点を持たなければ、やがて“支配される側”になってしまう危険性もあるのです。

まとめ:日常から始まる“革命家”としての一歩

小さな行動が社会を変えます。マインドセットを変えるだけで、あなたも今日から“革命家”になれるのです。

「自分の周囲に何かをぶち込んでみよう」「試しに変えてみよう」と思うことで、新しい未来が開けていきます。

私たちは今、AI、DX、ブロックチェーン、メタバースといったテクノロジーに支えられた未曾有の変革期を迎えています。この時代における最大のリソースは、人の意志とマインドです。

ぜひ、あなたの“革命”を始めてみてください。

さいごに

本日の内容が、あなたの「シンギュラリティ時代への準備」に向けた、わずかながらでも「気づき」や「次の一歩」のヒントになれたなら幸いです。
10年先の超知性ASIやAGIが当たり前になる未来に向けて、私たち自身をアップデートし続けることが、今最も重要です。
ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。

「社員のDXマインドをどう高めるか?」、「実践的なITスキル教育が進まない」など、DX推進担当者の育成やIT教育研修でお悩みでしたら、ぜひ一度お聞かせください。
初回無料の「DX推進人材教育プログラム」コンサルティングにご応募いただければ、あなたの組織の課題解決に必ずお役に立ちます。
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次回の記事も、どうぞお楽しみに!


キーワードの解説

人類総革命家
「人類総革命家」とは、特定の偉人や指導者だけが革命を起こす時代から脱却し、すべての個人が“革命”の主体になれる時代を指す造語です。生成AIやSNSなどのツールが民主化され、個人でも社会やビジネスに大きな変革を与えることが可能になった現代では、「変える力」は一部の特権ではなく、日常的な行動の中に宿ります。この概念は、DX推進やマインドセット変革と密接に連動しています。

マインド・トランスフォーメーション
マインド・トランスフォーメーション(Mind Transformation)とは、**技術や環境の変化に対応するために必要な“意識改革”**を意味します。従来の価値観や常識を手放し、新しい考え方を受け入れることで、初めてDXやAI導入などの外部施策が効果を発揮します。「スキルの習得」だけでなく、「行動と思考の変革」が不可欠だという認識のもとで語られる重要なキーワードです。

AI動画革命
AI動画革命とは、AI技術を活用した映像制作やコンテンツ生成によって、誰もが動画クリエイターになれる時代の到来を指します。テキストから動画を生成したり、AIが脚本や演出を行うことで、コストやスキルに依存せず高品質な動画制作が可能になっています。これは教育、マーケティング、アート、エンターテインメントなど、あらゆる領域での“革命的”な変化を意味します。


【著者紹介】

近森 満(ちかもりみつる)
■株式会社サートプロ 代表取締役CEO
IT技術者の教育支援と人材育成を専門とする事業化コンサルタントとして、2006年に株式会社サートプロを創業し、IoT検定、+DX認定、アジャイル検定などの資格制度を創出。独自の技術者向け教育研修の開発に定評があり、実践的なスキル向上を支援。経済産業省DX推進ラボおよびIoT推進ラボのメンターとして、自治体や中小企業のDX推進を支援。近年は超知性ASIスキル可視化にも取り組み、次世代技術の普及に注力している。
■所属・役職
IoT検定制度委員会 事務局長(IoT検定、+DX認定、超知性ASI検定)
一般社団法人 IT職業能力支援機構 理事長(Android資格)
電気・電子系技術者育成協議会 副理事長(E検定)
NPO 組込みソフトウェア管理者技術者育成研究会 メンバー(組込み)
ET教育フォーラム合同会社 代表(コンテンツ制作)
経済産業省地方版IoT推進ラボ ビジネス創出事業メンター(IoT支援)
経済産業省地域DX推進ラボ ビジネス創出事業メンター(DX支援)
デジタル庁デジタル推進委員(デジタル化支援)
DX事業共同組合 設立理事(DX推進)
一般社団法人日本サステナブルビジネス機構 幹事(SDGs認証)
”一億総活躍社会を実現する”共生日本協議会 理事(DEI支援)
アジャイル開発技術者検定試験コンソーシアム 事務局長(Agile検定)
一般社団法人国際サイバーセキュリティ協会 事務局長(IACS認定)

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